木曽路踏破の自筆見聞録 里山辺の細野麗さん、大切に

 中山道の木曽路を昭和47~57年に踏破した際の記録を、松本市里山辺の看護師・細野麗さん(80)が大切に保管している。「過去へと通じる街道を自分の足で歩いてみたい」と、仕事や家事の合間を縫って全長90キロをたどり、細やかな見聞録を執筆しては文芸の同人誌に出稿し続けていた。道中で集めた当時の地図やパンフレット、写真とともに、木曽路の新旧を今に伝える貴重な資料になっている。

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