印刷用データ作成の手引き

印刷用データの手引き

Illustratorなどのアプリケーションから、印刷に適したデータを作成する方法と、注意事項を掲載しています。
印刷用データの作成時にお役立てください。

入稿時の注意事項

入稿前に必ずご確認ください。

  • ☐ チラシのデザインサイズ、または印刷物の用紙サイズはあっていますか?

    デザインサイズ、用紙サイズについて
    折込チラシは輪転機で印刷するため、四方に白ふちがある仕上りで、用紙サイズとデザインサイズが決まっています。
    デザインサイズより絵柄を大きく制作してしまうと、絵柄が欠けてしまいます。必ず、絵柄はデザインサイズ内に収めてください。
    二光印刷のデザインサイズは以下のとおりです。 オフ輪B4サイズのデザインサイズは257ミリ×370ミリ、仕上りサイズは270ミリ×382ミリ。オフ輪B3サイズのデザインサイズは365ミリ×527ミリ、仕上りサイズは382ミリ×546ミリ。オフ輪B2サイズのデザインサイズは520ミリ×740ミリ、仕上りサイズは546ミリ×764ミリ。
                     オフ輪D4サイズのデザインサイズは257ミリ×385ミリ、仕上りサイズは270ミリ×406ミリ。オフ輪D3サイズのデザインサイズは387ミリ×527ミリ、仕上りサイズは406ミリ×546ミリ。オフ輪D2サイズのデザインサイズは520ミリ×780ミリ、仕上りサイズは546ミリ×812ミリ。
    白ふちなしのチラシをご希望の場合は、原則として規格の用紙サイズで化粧断裁を行い対応いたします。
    白ふちなしで規格サイズ以外のチラシをお考えの場合は、ご相談ください。
    チラシ以外のその他の印刷物の場合は、印刷物の仕上りサイズに塗り足し分の天地左右3mmずつ足した絵柄で作成してください。(塗り足し分は、最後に裁ち落としますので、重要な絵柄は入れないでください。
    通常使用する、規格の用紙サイズについてはこちらをご覧ください。
  • ☐トンボはついていますか?

    トンボについて
    トンボは、チラシの場合は絵柄の中心を確認するために、その他の印刷物の場合は仕上がりサイズで断裁を行うために必要になります。
    Illustratorでのトンボの作成方法についてはこちらをご覧ください。
  • ☐スポットカラー(特色)はプロセスカラーに置換わっていますか?

    スウォッチのスポットカラー(特色)について
    スポットカラーを指定したオブジェクト部分が、白く抜けてしまうなどの問題が発生する可能性があります。そのため、スポットカラーは全てプロセスカラーに置換えてからの入稿をお願いしています。
    特色印刷の場合も、データはプロセスカラーでの制作をお願いします。使用する画像などの部品も、カラー設定はCMYKカラーかグレースケールのものを使用してください。ダブルトーンの画像データは使用しないでください。
    スポットカラーからプロセスカラーへの置換え方法の詳細はこちらをご覧ください。
  • ☐Illustratorのネイティブデータの場合、フォントのアウトラインはとられていますか?

    フォントのアウトラインについて
    Illustratorのネイティブデータで、フォントのアウトラインがとられていないデータは印刷できません。データ内にフォント情報がない状態での入稿をお願いしております。
    Illustratorの場合は下記を参考に、テキストオブジェクトを選択して、「アウトラインを作成」をおこなってください。
    1. レイヤーパレットのロックを全て解除してください。
    2. 「オブジェクト」から「全てのロックを解除」がグレーアウトして、選択ができない状態であることを確認してください。選択ができる状態の場合は、クリックをして全てのオブジェクトのロックを解除します。
    3. 「選択」から「すべてを選択」で全てのオブジェクトを選択します。
    4. 「書式」から「アウトラインを作成」を選択します。
      これで全てのフォントが、パスで描かれたオブジェクトになります。
    5. 「書式」から「フォント検索」を選択し、表示されたウィンドウの「ドキュメントのフォント」にフォント名が表示されていないことを確認してください。
    校正は、アウトラインをとった後のデータで行ってください。アウトラインをとる前と、とった後で、レイアウトが崩れ予期せぬ状態になる場合があります。
    また、修正が発生することを考慮し、フォントのアウトラインをとる前に一度保存をかけ、とった後のデータは別の名前でデータを保存しておいてください。テキスト部分の修正があった場合に便利です。
  • ☐PDFの場合、フォントは確実に埋込まれていますか?

    フォントの埋め込みについて
    Illustrator・InDesignでのPDFの作成方法についてはこちらをご覧下さい。
    PDF作成後に、フォントが全て埋め込まれているかのご確認をお願いいたします。
    1. 作成されたPDFをAdobe Acrobatで開き、「ファイル」から「プロバティ」を選択します。
    2. 文書のプロパティが表示されるので、「フォント」をクリックしていただくと、使用しているフォントが一覧で表示されます。
    3. 表示されたフォント名の横に「埋め込み」または「埋め込みサブセット」と表示されいているかを確認してください。
      表示がないものは、埋め込みが不可能なフォントの可能性があります。
      フォントのアウトラインをとりフォント情報がない状態にするか、該当フォントを埋め込み可能なものに置き換えて、再度PDFを作成してください。
  • ☐出力見本として、JPEGなどの画像データかPDFが添付されていますか?

    出力見本について
    出力見本は、お客様が制作された絵柄と、弊社が印刷用に処理したデータが、完全に同じかを確認するために必要なものです。
    校正に使用したPDFや校正紙をスキャニングしたもの、モニター画面のキャプチャなどを入稿いただくデータに添付していただくか、校了になった色校正紙を郵送してください。
    出力見本がない場合は、製品の保証はいたしません。
  • ☐ファイル名に禁則文字を使用したり、半角カタカナを使用していませんか?

    ファイル名をつけるときの注意点
    ファイル名は、OSの環境により大きな影響を受けます。
    Mac/Winの違いはもとより、同じOSでもバージョンの違いで扱える文字に制限がありますのでご注意ください。
    安定した出力を行うために、ネイティブデータの場合、リンクされている画像などの部品のファイル名にご注意ください。
    弊社が推奨するファイル名の付け方
    • ファイルの拡張子は必ずつける。
    • なるべく簡潔なファイル名にする。
    • 半角カタカナは使用しない。
    • 禁則文字・環境依存文字(記号)は使用しない。
      禁則文字
      ¥ ? [ ] / \ = + < > ; : ” , | *
      環境依存文字(括弧内は一例)
      ローマ数字(Ⅳ)/ アルファベット複数文字(℡)/ 丸囲み数字(①)/ 丸囲み文字(㊙)/ カタカナ表記の単位(㍉)/ 単位記号(㎝)/ 記号(〒)/ 元号(㍻)/ 括弧囲み文字(㈱)
  • ☐出力に関係のないデータが入っていませんか?

    入稿フォルダの内容
    入稿されるフォルダ内には、原則として入稿データと出力見本のみでお願いします。Illustrator・InDesignの場合はネイティブデータとリンクされている画像などの部品、出力見本のみにしてください。
  • ☐最後に、出力に必要なデータは全てそろっていますか?

    リンク切れについて
    ネイティブデータの場合は入稿前に、再度開いてリンク切れがないかの確認をお願いします。また、リンクされている画像が正しいものであるかも確認してください。

入稿方法

様々な入稿方法に対応いたします。
※入稿時にネットワークを使用する場合は、Stuffit・Zip・LHAのいずれかの形式で必ず圧縮してください。
  • 弊社FTPサーバーへのアップロード(事前にご連絡ください)
  • メールへのファイル添付
  • 「宅ふぁいる便」などの、大容量ファイル転送サービス
  • メディア媒体による直接入稿
    以下のメディアに対応しております。
    • フラッシュメモリ
    • CD/DVD/BD